【感想】櫻子さんの足元には死体が埋まっている [角川文庫]

目次
プロローグ
第壱骨 美しい人
第弐骨 頭(こうべ)
第参骨 薔薇の木の下
エピローグ


プロローグ...
普通の高校生、館脇君と根っからの骨好き標本士、櫻子さんの放課後のちょっとしたお話...


第壱骨・・・・
孤独な死のお話でした...
とあるアパートで見つかった変死体...
館脇君と櫻子さん、荒らされた部屋、完璧な密室、そして変わり果てた姿となった独りの女性...
櫻子は自殺と断定...
しかし、
生前のその女性を知る彼は自殺をどうしても認めたくなく櫻子へ突っかかってしまう...
はたして、変死体となった彼女に一体何があったのか？


第弐骨・・・
櫻子さんとの楽しいドライブ・・・
・・・もちろん、櫻子さんが一緒でドライブだけで終わる訳が無い....
海で魚の骨探し...
ふいに館脇の掘り当てた骨はなんと人の頭蓋骨!?
図らずもまた人の骨と出会ってしまった二人
警察を呼ぶと近くで事件があった模様...
まさか拾った骨と関係があるかも・・・？


第参骨・・・
とある七月の事...
櫻子さんに誘われた薔薇園
珍しく骨に関係無い様な場所に誘われ驚く館脇...
でも、櫻子さんが行った先に骨が無い事の方が少ない
そう感じて向かった先の薔薇園・・・
もちろん、何も起きない訳が無い!?


エピローグ・・・
櫻子さんのお気に入りとなったホットチョコレート
マシュマロ入れたらもっと甘くて美味しい...
エピローグにふさわしい
ほっとするささやかな午後のひととき
そして、櫻子さんの笑顔はやはり可愛い


どうも、お疲れ様です。
久々に読書しよー思ったら想像以上に
時間割けなくて読み終わるのにだいぶかかったなー
さて、次は何を読もうかな(≧∇≦)/

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